岡田陸運株式会社 様

システム運用体制の改善

  • ITコンサルティング
システム運用体制の改善

プロジェクト概要

【支援テーマ】 業務効率化を実現するための既存システム見直し

【顧客名】 岡田陸運株式会社 様

【主な事業】 一般貨物自動車運送業

【支援期間】 1年

課題とありたい像

岡田陸運様では勤怠管理・給与計算・会計システムの導入を進めていたものの、システム間のデータ連携やシステム側のサポート体制、費用面での課題を抱えていらっしゃいました。

従業員の勤怠管理から給与計算、財務会計への業務プロセスに最適なシステム運用体制を再構築すること、そしてそれらをベンダーに依存せず自社で主体的に運用・改修できており、かつ業務負担・コスト負担なく運用出来ている状態を目標に掲げ、実現のためのご支援を行いました。

アプローチ

システム運用の効率性とコスト削減を両立させるために、以下のアプローチで改善を進めていきました。

業務プロセスの可視化

業務全体の棚卸しを行い、ボトルネックとなっている工程を選定

運用体制の見直し

業務システムおよびRPAシステムの評価を行い、代替となるシステムの検討を実施

【システム保守の見直し

無駄な保守を削除し、ベンダーと直接対応できる環境を模索

導入効果

導入効果の定性的な側面から見ると、業務フローの明確化などを通した業務効率の向上、生産性の向上が実現されました。

定量的な側面では、システム使用料の経費の大幅な削減と、システム連携のために発生していた業務時間の削減が図られました。これにより、従業員はより生産的な活動に時間を費やすことができ、組織全体の効率の向上につながりました。

一覧に戻る